ボドゲのカード/箱絵をキレイにキャプチャ!

お気に入りのカードゲーム(例えば Twelve Heroes とか)のカード一覧を綺麗にキャプっていつでも眺められるようにしておきたい!っていうのわかります?ついでにカード効果を読んだりしてニマニマしたいっていう気持ち。これ、誰にでもあると思います(断定)。

そんな気持ちをGoogle PhotoScanを使って頑張ってみました。このアプリ、そもそもはアナログにしかない写真なんかをデジタル化するためのアプリで、かゆいところに手が届きまくりの素敵アプリなんです。なんですが、ふと写真以外にも使えるなと思いつき、手元の TwelveHeroes の外箱で試してみたんです。そしたら奥さん、「これベンダーに素材もらってきたんじゃないの?」ってくらいにキレイにスキャンできたんですよ。そーなるってことはもーあれだ、ずっとやりたかった持ってるボドゲのボックス写真を敷き詰めたりとか、カード一覧をキレイにザーッと眺めたりとかできちゃったりするなと。まぁ、そう思った次第なんです。

『Twelve Heroes』ボックスアートもかっこええ
「Twelve Heroes」 ボックスアートもかっこええ

適当にカードをかざしたり、テーブルに置いて撮っちゃったりすると、当然のように家の照明とかiPhone自体のフラッシュとかの光源が写り込みまくりなんですね。特にカードをスリーブに入れたりしてるとめちゃめちゃ激しく写り込んじゃう。もー、ピカッちゃうし影も入りまくり。なんならカード持ってる僕の指も入ってきちゃうよねー。んで、なんとか写り込みや影が入らない角度をようやく探し出せても大抵カードが斜めってしまってるので美しくならずにムキーってなってた。

PhotoScanはこれをうまく解決している。全体像を写すと即座に画面の四隅にマークが出て来る。そのマークに合わせて4回追加でパシャっとすることで、それぞれのフラッシュの当たり具合等から画像毎の差分を汲み取って、写り込みや影なんかを無くしてくれる(のだと思う)。

カード全景をパシャ
カード全景をパシャ
四ヶ所の○をセンターに入れてパシャ
四ヶ所の○をセンターに入れてパシャ

 

それと、撮影した時の傾きによる台形の歪み補正も一気にしてくれて、ホント素敵。
だけど、歪み補正の方は時々いまいちな場合があるので、その時は四隅のマーカー位置をマニュアルで動かすことで微調整できたりする。これ、ほんと惚れる出来栄え。(角丸カードの場合はほとんど角丸が出ないように自動調整されるみたい。)

オートで補正がかかるよ
オートで補正がかかるよ
カドを手動で調整もできるよ
カドを手動で調整もできるよ

 

最終調整/確認ができたら、まとめてGoogleフォトへ一括保存(Googleフォト以外には出力できないようです)。

Google フォトへ一括保存
Google フォトへ一括保存
Googleフォトで綺麗に整列
Googleフォトで綺麗に整列

 

ほんとこれ素晴らしい。

それで嬉しくなってついパシャパシャと写しまくって、「TwelveHeroes」と「ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女」やらを一気にスキャニングして、Googleフォトのアルバムにそれぞれまとめたところ、いい感じにゲーム単位のナイスなカード一覧ができあがってきた。

次は「Vorpals」をやろう。「エイジオブクラフト」もだ!ええい、面倒だ!家にあるカードゲームを全部一覧にしてやる。そうすりゃいつでも、あのカードこのカードの確認ができるぞ!

ボドゲ毎に眺めてニマニマ
ボドゲ毎に眺めてニマニマ

 

みんな大好き「エイジオブクラフト」は拡張も2つあってかなり大変ですた。。ですが、キレイに取り込んだ画像を持ち歩けるのって素敵。帰宅路にデッキ構築もできるやん。
さ、次は一覧にしてプリントできるようなのを探してみよう。

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