SUPER小戦略(メンゲ連ハウニ部)
みんな大好き大戦略をカードゲームに落とし込んだ複数人対戦型ゲーム。
初めて大戦略を遊んだのはPC98だったかな?MSXだったかな?メガドラだったかな?はっきりとした記憶がもうなくなっているんだけど(初めてのリアルタイム制を採用したVerだったかなー)、大好きだったシミュレーションゲーム「大戦略シリーズ」をカードゲームにパクった落とし込んだのがSUPER小戦略だ。
だって、『パナマ文書』で全員のカードを強制開示させて、大量破壊兵器を保有していないかや/独裁者を匿っていないかを露わにさせた上で、大量破壊兵器が発見されるやいなや『国連査察団』を派遣して「はい、この核ミサイル没収ね〜」ってできたりするんだもの。
そして、このゲームのとてもいいところが、現代戦よろしく相手の軍備状況が丸見えなところ(BGMが何故かサンダーバード♪)。どの拠点(最終的に拠点の各点数が多い国が勝ち)をどの部隊が守備してるかが分かり、また侵略用の配備状況も丸見えで「これは軍事衛星たくさん飛ばして死角なくしてんのやろな〜。」みたいな会話が捗る。
当然、丸見えなので、戦力を増強している敵国に対しては「やられる前にやれ!」を忠実に再現すべく、査察を逃れ隠しもった『長距離弾道ミサイル』で一網打尽にできるんだよなー。これ面白過ぎますよ。
息子1号と一緒に試遊させてもらったんだけど、1号がいたく気に入り「スーパー小戦略買って〜」と試遊卓でせがまれたんだが、当日の軍事費を既に使い切っていた為、泣く泣く見送りに。なんだけど、これはやっぱり買っておくんだったなーと後悔してます。どこかで買えないかな。。
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