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Bridal at Four Seasons

Four Seasonsにて、妻の従兄妹の結婚式に参加してきました。

img_0216(控え室の窓から)

控え室では、なかなか会うことのできない親戚なんかとわいわいがやがや、ちっくんが人気物だったりもしましたが、やはり新婦が登場すると、皆の注目は当然新婦へ。新婦は白塗りの和装ということもあり、さながら写真撮影会の様子でとてもなごやかでした。

そんな中、新婦の隣にいたちっくんは、角隠しの中がどうしても気になり、なんとか覗き込もうとして、覗き込んだ瞬間に白塗りにびっくりしたのか、猛烈に泣き出したのが更に皆の笑顔を引き出したりでとても楽しいひと時でした。

そんなこんなで、初めて和装での式に出席しましたが、今度はとても厳かでこちらまで身が引き締まる思い。が、途中でちっくんがぐずり始め、途中退席したので、最後まで同席ができなかったのが残念です。親族紹介でまた戻ったんですが、それでも貴重な体験ができたので、出席してよかったです。

披露宴も横長形式でどこからでも新郎新婦が近く、身近に感じる配置だったり(僕らの時と同じ)、子供用にと新婦手作りのおもちゃが用意してあったり、席次表には、新郎新婦の歩みとして、親戚や友人達の古い写真がちりばめられていたりと、とてもアットホームで、心配りがなされた披露宴でした。(古い写真なんかは、そこに写っている人達と見るのが一番盛り上がりますからね。同窓会なんかでも必須アイテムかもしれません)

おもちゃはちっくんをあやすのに活躍することと思います。

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末長くお幸せに。

iPhone契約した。

映画を見に行く前に、iPhoneの契約もすませてきました。

これでようやく、自宅のみのWi-fi iPhone Userから脱却できました。しかもすぐに役立ってるし。

  • ヒルズ行くのに何故か、六本木一丁目駅に向かってしまった。降りて、地上出てぽかーんとしてしまった。しばらくはいつのもように、立て看板地図やヒルズのビルを探したりとかしてあわあわしてましたが、ふと、iPhone GPSで現在地調べて、マップでヒルズまでの道を調べればいいんじゃね?と気づき、実践したらば、かなりスムースに場所と距離がわかって感動(+1.6kmの表記で俺涙目)。映画にギリですが、間に合いました。
  • もうひとつ。地元駅に降りてから、うぴっちゃんに一本堂で手ぴかジェルを買ってきてと言われてたことを思い出したが、一本堂がどこだかきれいさっぱり忘れてた。これもマップで解決(手ぴかジェル売り切れで未解決)。

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すばらしい!iPhone!後は、Twitter+iPhoneが非常に楽しい(idは[mirochi]です)。

 

あと、今日契約したのと別のSoftbankShopでは、iPhone持込みでは、iPhone for EveryBodyキャンペーンの適用はできないと言われてましたが、今日行ったところでは、普通に適用できますよとの回答が帰ってきてびっくりした。サービス品質揃えんのって大変だよなぁ。

GRAN TORINO

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久しぶりに(前は3年前、X-Men3か・・・)映画館で観賞した映画はとても素晴らしい映画でした。

『グラン・トリノ』クリントイーストウッド監督・主演

堅物で昔ながらの人間としか心を開かなかったウォルトが、隣人のモン族(ベトナム戦争で米軍の味方をして戦後にアメリカへ移民したとのこと)の姉弟を通じて、安らかな心を得ていく過程がとにかく丁寧に描かれています。

物語としては聞いたことのあるモノですが、どうしてここまで素晴らしく感じるのか。観賞後は自然と「いい映画を観た。」という充足感に満たされました。

事前認識で感動作という認識がなかったので、クライマックスのくだりにはやられました。うわっ!こんな話だったのかぁ・・・と。冷静に見てれば安易に想像できるはずなのに、深くのめりこんでいた為か、心底びっくりしてしまった。

途中、「あれ?ダーティーハリーのスクリーン再上映。なんで今頃やってんだろ?」という錯覚はご愛敬。とにかく、映画に引き込まれました。ラストのウォルトの言葉もユーモアたっぷりで、くすっとなります。さらにエンドロールにかけてのウォルト自身の歌/語りにもグッときます。

 

とまぁ、手放しでMUST映画認定する程の出来だったので、鑑賞後にグッズの一つも買って帰ろうじゃないか。「きっと、イカすグラントリノキーホルダーなんかあるに違いない」なんて期待しながら覘いたグッズ売り場なのに、ヒルズときたら、パンフしかおいてない。。。(天使と悪魔モノばかり。そりゃぁ、どっち観ようかは迷ったけどさ)

あ。そういや、映画館に映画を一人で観に来たの、これが初めてだ。