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コボ(kobo)ちゃん読みやすい。

コボ(kobo)ちゃん

コボちゃん手にとる機会があったので写真を並べとく。koboちゃんのロゴ。シンプルで好感。(ちなみに kobo ってのは Book のアナグラム)

裏地。ダイヤ模様に凸凹もあって、しっとり持ちやすい。裏地は写真の薄いグレー以外に水色とピンクっていうパステル系統で女性でも持ちやすそう。

黒いガン kobo Touch。こっちは裏地も黒のみっぽい。

iPhoneみたいにタッチ操作で範囲選択(反応は遅い)。範囲選択してから本マーク押すとメニュー呼び出し。

Definition で辞書検索。Kindleみたいに画面の下に出てくるのが個人的にはいいけど、コボちゃんは覆いかぶさってくるタイプ。

Translate Word。コボちゃんはフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語と英語を話すマルチリンガル。

ソフトキーボードでメモメモ(これももっそいのでスペースはあれど長文は厳しい)。

で、コボちゃんの箱。ロゴんとこの EREADER ってのが一瞬回文のように見える。

しかし、ほんのパッと見だったけど、e-inkってハンパなく読みやすい。iPadも含めたカラー液晶で読む文字が、液晶のガラス面に投影されているっていうイメージに対して、e-ink の方はしっかり印刷されていて文字として安心して字面を追える感じ(表現が難しいな)。Kindle Reader もこないだ見せてもらったけど、おんなじ読みやすさ。

英語書籍読むならどちらもアリだな。

 

マンションネット(壁LAN)時のAppleTVはブリッジモードで同じネットワークに入れたげよう!

AppleTVを使ってます。映画プレビューに写真AirPlay、(最近はJamboxにゆずったけど)音楽のAirPlay、iPad内のビデオをAirPlay。といろいろ捗ってます。

けど、環境作る時、大はまりしてましたです。ということで同じとこではまってる人用のエントリ。

僕がはまったのは、無線LANルーターのルーターモードでした。AppleTVの設置ん時、当然無線LANも使えるのは知ってましたが、我が家はマンションネットで各部屋LANパネル完備で回線100Mですごいっしょモードだったので、「速い方がいいに決まってんだろー」とばかりにLANケーブルを直結してました。でもそうすると、iTunesは見えないは、iPhone/iPadからは期待のAirPlayができないはで、はてさて困った3時間(AppleTV単体でYouTubeとか映画プレビューとかはめっさ快適)。

んで、ものは試しと、AppleTVからLANケーブルを外して、無線接続にすると、全部が繋がる!けど、スピードが出ない… かといって、LANケーブルで繋ぐとiTunesとかがだめ… なぜ???というわけわかめ状態に。ぐぐったりアップルサポート見たりそりゃいろいろしたさー。けど、有効な情報は得られず。

でもある瞬間ひらめきました!無線LANルーターのモードはなんだっけかな?と。すると、OMG!がっつりルーターモードになっているではあーりませんか。という訳で、即刻ブリッジモードにした処、全てが捗った!と。

つまり、無線LANルーター組(iTunes/iPhone/iPad)と、壁直結マンション組(AppleTV)とで綺麗に別々のネットワークにいたってことですね!(前のアパートからずーっとルーターモードで使ってたんだね、僕ちゃん。意図せずして多段ネットワーク対応してた訳だ。うーん、無意味だ)

ということでわかってしまえば、なーんだ。だったのですが、わかんないとずっとわかんない。というわけで、どっかの誰か用のエントリでした。

検索用キーワード:「AppleTV, iTunes, AirPlay, ホームシェアリング, 繋がらない, 同じネットワーク, 無線LAN」と、こんなもんかな

キッチンとダイニングの掛け橋を邪魔しない Bluetooth Wireless Speaker 「JAMBOX」

キッチンとダイニングを繋ぐ、キッチンカウンターって大事ですよね。

ここがごちゃごちゃしてると奥様ちゃんに作ってもらったアツアツ料理をカウンター越しに受け取るっていう憧れのシチュエーションがやってこなくなります。
更に、キッチン(+ダイニング)でも、「Like a prayer」聴きながら料理したい!とか言ってドカンとスピーカーなんか置こうものなら、アツアツ料理のパスコースを塞ぐアジアの壁的な状態になってしまいます。

実際、我が家でもキッチン(+ダイニング)でも音楽聴きたいってのがあって、これまではコンセントに繋ぐにもワイヤード。LスピーカーとRスピーカーを繋ぐにもワイヤード。iPhone/iPadと繋ぐにもワイヤード。と、三重ケーブルで煩雑極まりない状態で、キッチンカウンターは一切仕事をさせてもらえてませんでした。


はい。こんな感じ。(しかもこれだと、キッチン方向無視ですな。)

この状況を打開して、アツアツ料理をなんとか受け取る為に、この度、我が家に投入されたのが「Jawbone JAMBOX」っていうBluetooth Wireless Speakerなのでした。

イットキは、iPhone/iPadって、AirPlayが使えんだから、AirMacExpressにスピーカー繋いでヒャッホー!ワイヤレス完成!とか思って、いざキッチンカウンターに設置してみると、ワイヤレスにできたのは、iPhone/iPad – スピーカー間なだけで、他はワイヤードのまんまだもんで、全然ヒャッホー!な感じじゃなかったので、結局解雇。

んで、改めて「AirPlay Speaker」でサーチしてたら、「Zeppelin Air」というのをみっけた。ドック付きなんだけど、ドック接続無しでもAirPlayできるよ!ってのは魅力的だったんだけど、このとんがりまくった両サイドが怖すぎ。あとおっきすぎ。他のはDENONの「ネットワークCDレシーバー」とか、JBLの輪っかのん(「JBL ON AIR WIRELESS」)とかで、正直、アツアツ料理をフィードできる感じじゃない(しつこい)。

でも、この「Jawbone JAMBOX」ってのはすげくイカしてた。なにがイカしてたかと言うと、

  1. ちっこくて(手のひらにのっかる)
  2. 充電なので電源フリー(USB充電で10時間持つ)
  3. BluetoothでiPhone/iPadからワイヤレス
  4. 結構大きい音が出せる
  5. 360°に音が出せる(っぽい)
  6. iPhone電話のハンズフリー通話に使える

6はおまけ的な具合だけど、1-5は本当イカシテル!

実際、うちのキッチンカウンターも「JAMBOX」一台で、こうなりました。

いや、ホント!ケーブルがなくなるだけで、めちゃすっきり。そら一緒に周辺グッズも片付けようってもんです。無事アツアツ料理が渡せるってもんです。

iPhone+JAMBOXだけで音楽環境は充分ってぐらいなので、新生活とかでイージーに音楽環境を整えるのとかに、まったくもって最適解なんじゃなかろうか、これ。ってことで、ほんとオススメです。